最年長の生徒さん“大塚さん”のご紹介

日本二胡学院 岡山教室の講師松林です。

この度は、岡山教室で最年長の生徒さん“大塚さん”をご紹介いたします。

2014年に77歳の入会していただいて以来、皆勤賞で来ていただいています。
コロナ渦となり2年程ボランティア演奏の活動ができませんが、それまではすべて参加いただいていました。

発表会も第1回から参加していただいています。
曲は
第1回目「エーデルワイス」
第2回目「涙そうそう」
第3回目「燕になりたい」
第4回目「喜洋洋」
この度の第5回発表会の独奏には
楊興新先生が作曲された壮大な曲を選曲されています。

一昨年開催した第4回発表会後に、大塚さんより感想をいただいていましたので、一部抜粋した文章を掲載いたします。

『世相の変化はめまぐるしいものがありましたが、二胡の世界ではずっと変わることなく、私たち生徒は日々二胡演奏の練習に明け暮れていて、第1回の演奏よりも上手になっているのだろうかなど思いながら感慨深いものがあります。』

発表会の曲目をみても十分成長されていますね!

(続き)

『常日頃から自分の目標を立てて、二胡の演奏にまい進していると、その人は輝いて見える。
単に二胡の演奏だけに留まることなく、演奏以外にも他人への思いやり、心配りとか自分自身の日常生活でどんな小さな事があってもそれを本気で考えるという力を養っていくことが、自分の成長に資するということと、その成果はやがて具現化されるということではないでしょうか。』

まさにおっしゃる通りですね。
発表会で気が付かない所も成長していますね。

レッスンでお会いする度に元気をいただきます。
お友達もたくさんいらっしゃる様で発表会の応援の方もたくさん来られています。
人生を上手に謳歌されておられます。

第5回発表会の演奏も楽しみにしております。